よくあるご質問

Q&A

訪問看護について

医療的ケアは必要ありませんが訪問看護を利用できますか?
勿論できます。健康状態の観察や身体の清潔を保つケア、寝たきり予防のリハビリなど。在宅療養生活の中で私たちがお伺いする時間が利用者様にとって楽しい時間であったり、ご家族の方々がほっと一息つける時間になれば幸いです。
リアンに在籍しているスタッフはどんな方たちですか?
総合病院、大学病院で経験を積み、集中治療室、手術室、内科、外科、循環器、脳外科などで活躍したナース。がん医療、化学療法、緩和、終末期医療に精通したナースも在籍しています。
訪問に来られる方は毎回同じ方ですか?
担当制ではありませんがスタッフが代わってもケアサービスの質が担保できるよう常にスタッフ間で情報共有しております。
訪問看護師は、どのくらいの時間、何回来てくれますか?
介護保険の場合と医療保険の場合とで変わります。
介護保険の場合は、ケアプランに沿って1回の訪問時間は、20分、30分、1時間、1時間半の4区分があります。
医療保険の場合は、通常週3回までで、1回の訪問時間は30分から1時間半程度です。
ご本人やご家族のご希望をうかがって、どのくらい訪問すればよいか決めますが、病気や状態によっては、毎日伺うこともできます。
介護保険の被保険者(1号、2号被保険者)とは?
介護保険1号被保険者とは、65歳以上の方で、自治体から要介護・要支援認定を受けている方を指します。要介護・要支援認定を受けるには、自治体による認定が必要です。
介護保険2号被保険者とは、40歳以上65歳未満の方で、国民健康保険や社会保険など何らかの医療保険加入者が対象で、要介護・要支援状態が老化に起因する特定疾病による場合のみ対象となります。
第2号被保険者の特定疾病とは?
第2号被保険者の特定疾病とは以下の疾患にり患した場合を指します。
1 がん(末期)
2 関節リウマチ
3 筋萎縮性側索硬化症
4 後縦靱帯骨化症
5 骨折を伴う骨粗鬆症
6 初老期における認知症
7 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病
8 脊髄小脳変性症
9 脊柱管狭窄症
10 早老症
11 多系統萎縮症
12 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症
13 脳血管疾患
14 閉塞性動脈硬化症
15 慢性閉塞性肺疾患
16 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
厚生労働大臣が定める疾病などとは?
■医療保険の場合
○末期の悪性腫瘍
○多発性硬化症
○重症筋無力症
○スモン
○筋萎縮性側索硬化症
○脊髄小脳変性症
○ハンチントン病
○進行性筋ジストロフィー症
○パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ三以上であって生活機能障害度がⅡ度又はⅢ度のものに限る。))
○多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症及びシャイ・ドレーガー症候群)
○プリオン病
○亜急性硬化性全脳炎
○ライソゾーム病
○副腎白質ジストロフィー
○脊髄性筋萎縮症
○球脊髄性筋萎縮症
○慢性炎症性脱髄性多発神経炎
○後天性免疫不全症候群
○頸髄損傷
○人工呼吸器を使用している状態

■介護保険の場合
(末期の悪性腫瘍の他の疾病等)
○多発性硬化症
○重症筋無力症
○スモン
○筋萎縮性側索硬化症
○脊髄小脳変性症
○ハンチントン舞踏病
○進行性筋ジストロフィー症
○パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ三以上であって生活機能障害度がⅡ度又はⅢ度のものに限る。)をいう。)
○多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症及びシャイ・ドレーガー症候群をいう。)
○プリオン病
○亜急性硬化性全脳炎
○後天性免疫不全症候群
○頸髄損傷及び人工呼吸器を使用している状態